ビッグホワイト・スキー・エリア Big White Ski Area |
|
スキー場入り口付近にコンドミニアム群があるほか、2つのハイスピード・クォッドに挟れるような形で山の中腹にまでアクセスロードが進み、ホテル、コンドミニアム、レストラン、スポーツショップなどが建ち並びビレッジを形成しているのが特徴的である。
コースのそばにコンドミニアムが建てられるケースは多いが、スキー場のコースを山の中腹付近まで浸食するような形で村を形成してしまうケースはそう多くはない。
『日帰りスキーヤーは最下部のパーキングとベースロッジ、泊まりのスキーヤーは上までおいで』という図式になるか。
b)中級 / Intermidiate
中級者のみならず初級者にもよりどり緑のコースが散らばる。
特に斜面全体の下半分を占める部分の核コースは3本のハイスピード・クォッドの為、並ぶ時間、リフトに乗っている時間のいずれもが大変に短く、思う存分というよりもヘトヘトになるまで滑りまくれるといった方がよいだろう。下半分のコース密集地帯に飽きたらTバーにを利用して頂上へ出るのも一つの楽しみである。ただし基本的に風の強い場所に設置されるのがTバーであり、Tバー自体、利用には慣れが必要なので心してかかる必要がある。
頂上に向かって右側の、ゲートが設けてあるボウル側に入り込まない限りコースはワイドオープンで基本的には滑りやすい。ただ部分的に斜度がきつかったり、木々が茂っていたりするのでそれさえ注意すれば楽しめる。
c)上級 / Advanced & Expert
上級者が楽しいのは3カ所。最右翼の、頂上右側のボウルと最左翼のファルコン・リフトによってサポートされる急斜面、そしてその隣のパウダー・トリプル・リフトの周辺の急斜面である。
ボウルはこじんまりとはしているがなかなかの斜度だし、頂上へハイクアップ(登坂)すると(この場合はバックカントリースキー扱いになる)長さの面でも非常に楽しみの大きなコースとなる。このボウルの底から正面に戻る為にクリフ・プラッター・リフトと呼ばれるJバーが設置されている。ただしこのJバーは短いながら標高差が非常に大きく、全区間がハイ・ピッチ、すなわち急斜度なので乗り切るには少々苦労するので覚悟が必要。このJバーの頂上とは反対側に、トレイルマップには表示されていないがツリースキーコースがある。決して長いコースではないが斜度など難易度はなかなかのものである。
ファルコン・リフトから山の尾根をトラバース(横切る)して幾つかの枝分かれしたコースに降りるのだが、各コースとも開始時に急斜度があり、途中高低様々の木々が群生しており、それらを避けながら滑るテクニックが要求される。パウダー・トリプル周辺はグルームされない不整合なコブがひしめくコースが多い。これらのコースを網羅することで異なる味覚を賞味できるはずである。 <