ブリッケンリッジ・スキー・エリア

Breckenridge Ski Area
Colorado, USA

Town & Area Shuttle / 域内シャトル


サミット郡地図
 このスキー場は俗に『スキー・ザ・サミット』と呼ばれる地域に属する。
正式にはコロラド州サミット郡と呼ばれる行政区である。普通はスキー産業の振興についてはスキー場単位、町単位で行われるものなのだが、この地域の場合、それらに加えてこの郡の行政区が大きな役割を担っている。
フライヤー(折り込み広告)からパンフレット、雑誌型式のコマーシャルに至るまで、出版活動も活発である。
ライバルである他のエリアを全く無視し、一つのスキー場や町の紹介だけを行うのと異なり、複数のスキー場や町を包括的に紹介してくれるので、利用者にとっては地域の全体像を確実に把握できるという利点がある。

 郡行政区は交通網についてもその一端を担っおり、特にシャトルサービスについては大変に便利なものがある。



バスを利用するスキーヤー
 サミットステージと呼ばれる地域連絡無料シャトルバスサービスである。朝6時半から夜の11までが運行時間。朝夕の混雑時には約15分おき、その他も路線によるが1時間に1本の割で各地域を連絡する。

 とにかく無料というのがすごい、というかありがたい。特にこのバス路線網がカバーしているエリアの広さを考えるとなおさらである。
このシャトルバスを十分に利用すれば、この地域の滞在中にレンタカー等は必要ない、というか無理にレンタカーをする必要がない。筆者のように日常の生活がだらしなく、バスの時刻表に従って行動するなどということがおよそ無理、などという人間ならばともかく、普通の人には大変に便利なはずである。
特に日本からのスキーヤーにとっては知らない国で、慣れない交通標識に四苦八苦しながら運転するつらさを考えるならば渡りに船出はなかろうか。



ブリッケンリッジのバスだまり
 このエリアにはカッパーマウンテン、ブリッケンリッジ、キーストーン、フリスコ(ノルディックのみ)、アラパホベイアスンの各スキー場がある。
この内、アラパホベイスンについては利用率の問題、かなり急な山道の問題、隣のキーストーンスキー場がスキー場間連絡シャトルを有している等の事情で対象エリアから除外されている。
主要スキー場では付属する町のい入り口や繁華街などにバス停があるほか、スキー場のベースロッジやチケット売り場付近にバス停があり、スキーヤーの便に供している。

 一方周辺の町としてはフリスコ、ブリッケンリッジ、キーストーン、シルバーソーン、ディロンの各町がつながっている。特にシルバーソーンにはかなり大きなアウトレット・ショッピング・センターがあるほか、フリスコはレストランやショッピングアーケードを抱える町で、散策するのも楽しい場所である。



フリスコの乗り換え所
 路線状況としては、フリスコの町を中心に放射状の路線網となっている。
つまり、自分の滞在中の場所から上り路線でフリスコの町へ行く。フリスコのトランスポーテーションセンターで下車し、そこに並ぶ各路線のバス停へ移動し乗り換え、所定の目的地へ向かうという手順である。
従ってブリッケンリッジに滞在し、1日くらいは他のスキー場で滑ってみようという場合は、サミットステージに乗って、フリスコの町へ行き、カッパーマウンテンあるいはキーストーン行きのバスに乗り換える手順になる。帰りはその反対である。

 運行時間を確実に調べておけばかなり便利なはずである。



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