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カッパーマウンテン・スキー・エリア
Copper Mountain Ski Area Colorado, USA |

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スキー場の内容と評価
トレイル構成
3つのベースロッジ、3つのピーク(山頂)、3つのボウル、3つの準ボウルから成り立つスキー場である。インターステイツ70号線あるいはビレッジ側が正面で、麓から見上げると左にカッパー・ピーク、右にユニオン・ピークがあり3つのベースロッジに向かって左右に幅広く、幾筋ものコースが広がり、最上部を除くと左に上級コースがかたまり、中央に中級・初級コースが混在し、右に初級コースが展開する。2つのピークの最上部は若干の初・中級コースの迂回路はあるものの、基本的には上級・エキスパートコースである。左のカッパーピークはストームキングと呼ばれるTバーでサポートされ、左翼にスポウルディング・ボウル、右翼にアッパー・エンチャンティド・フォレスト、左翼手前にレソリューション・ボウルがダブルあるいはシングルのブラックダイアモンドコースを展開する。一方右のユニオン・ピークはSリフトでサポートされ、左翼にユニオン・ボウル、右翼にウエスターン・ユニオンのボウルと準ボウルを抱え、1本の中級コースを除き全て上級コースである。
この正面の2つのピークの向こう側にあるのがカッパーボウル。カッパー・ピーク、ユニオン・ピークからのコースの他、谷間を挟んでユニオン・ピークと向かい合う形でタッカー・マウンテン・ピークがそびえ立ち、ボウルの一翼、スキー場にとっては最深部を形成する。このカッパー・ボウルは95ー96シーズンにオープンしたコースで現在はエクストリーム・リフト1本でサポートされているが、将来的にはもう1本建設の予定である。そのため現在の所、アクセスとしてはRリフトとSリフトがあるが、Rリフトをつかった場合、エクストリーム・リフトの乗り場に滑走だけでたどり着こうとした場合コースに制限がでる。このコース制限を無視して滑ってしまうと滑り降りた地点が将来増設されるリフトの乗り場になってしまうためスキーをかついでのぼらなければならないので注意が必要。一方のSリフトはボウル側の滑走に制限は無いがボウルの入り口まで数十メートルほどのぼらなければならない。
レベル毎の楽しみ方
a)初級/Beginner
山の麓の右側に展開しているファミリーコースは全ての初級者が安心して滑ることが出来る。このエリアに飽きたらなくなったらアアメリカン・フライアー、Rリフトを乗り継いで2つのピークの中間点まで上がってみよう。なかなかの見晴らしである。残念ながら裏のカッパー・ボウルには向かうことはお薦めできないが、天気の良い日には飲み物・おやつ持参でRリフト途中のピクニックエリアで休憩という手もある。
b)中級/Intermidiate
アメリカン・イーグル、B−1,ティンバーラインの各リフトがサポートするエリアがそのコースとなる。一部にスロースキーエリアの指定があるので注意。これらのコースを滑りきった後はユニオン・ピークへのぼるのも冒険の一つ。しかし『中級でも強い滑りをし、Tバーに慣れており、強い風が吹いていないコンディションであれば』カッパー・ピークのストーム・キングTバー左右のコースもおもしろい。なにせ風の強いところだけに斜度的にはそれほどでもないのだが上級コースの指定になっている。ただし間違っても左右のボウルには転げ落ちないように。
c)上級/Advanced & Expert
急斜面を楽しみたいスキーヤーには各ボウルの開始部分の急斜度はもちろんだが、Sリフト下の部分はいかがであろうか。わざわざハイク・アップ(登坂)をすることなくこれだけの急斜面を楽しめるのはかなり希である。モーグル派にはEリフト下のブレナンズ・グリンやレソリューションリフト界隈のコースがお手頃。ツリースキーはちょっと弱いかもしれない。スポウルディング・ボウルの後半、エンチャンテッド・フォレストといったコースがあるが、全般に短く、上部のボウルを滑走した後の付け足しといった感じが強い。エンデーバーには潅木や岩があちこちに顔を出し難しい場所もあるがエクストリーマーにはやや弱い。わざわざヘリコプターに乗ることなく、バック・カントリースキーの危険をおかすことなく、新鮮なパウダースキーを楽しめるといううたい文句のカッパー・ボウル、ウエスターン・ユニオンはもちろん天候次第。
スキー場評価
上級者にはたまらない魅力のあるスキー場である。この近辺のスキー場には素晴らしいものが多いが、『どこのスキー場がいい?』と聞くと、ちょっと慣れたスキーヤーはカッパー・マウンテンと答える向きが多いように思う。滑っていて『おもしろいな』と感じるコースが多い。特に上級者以上にとっては各ボウルの急斜面は滑りがいがあるし、ブラックダイアモンド、ダブルブラックダイアモンドの各コースはそれにふさわしい内容をもっているとも言える。もちろん初級・中級スキーヤーにもバラエティーに富んだ各コースがある。山頂からのコースが各1〜2本に限られるのは残念だが全体に広がるコースを滑りきるだけでもかなりの時間がかかる。
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