マンモスマウンテン・スキー・エリア Mammoth Mountain Ski Area |
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![]() スキー場のシンボル Photo by Mammoth Ski Area |
![]() 大壁のトップから Photo by Mammoth Ski Area |
93年に筆者がここを訪れた際、大雪のためにこの大壁が、コブのほとんど無い、素晴らしい圧雪状態だった。おかげでダイナミックな滑りを心ゆくまで堪能させてもらった。スバルレガシーを運転して7つの州の30カ所のメジャー・スキー・リゾートを滑って歩いたシーズン。各地で様々な経験をさせてもらったが、この大壁をかっとんで滑った楽しさは最大の思い出の一つである。
充分すぎるほどの横幅と最低で35度以上の斜。そして途中で斜度が急激に緩くなったりしないため、1枚岩のように壁のスタート地点から終着点までを眺めることが出来る、見通しの良さ。
中パラレルでバランスよく滑るもよし、大パラレルでスピードをつけてダイナミックに滑るもよし、あるいは細かく鋭くウェーデルンでターンを切っても良い。斜度の迫力が実に心地よい。
しかもこの日は平日だったのでスキーヤーも少なかった。何せいいことずくめである。地元のスキーヤーと話をすると、通常はこの大壁は巨大なコブだらけになるとのこと。それもまた楽しかろうと容易に想像できる。
![]() ゴンドラ Photo by Mommoth Ski Area |
アクセス口が多いのもこのスキー場の特徴。ベースタウンから直接リフトに乗ってスキー場には入れる場所が2カ所。車やシャトルバスでメインロッジに向かうアクセスロードの途中に2カ所、そしてメイン・ロッジである。場所によってはリフト券売場とリフト乗り場しかないところもあるが、朝方の混雑緩和には有効である。
ただ左右上下に大変広いため、トレイルマップであたりをつけた『滑りたい場所』を総て滑るには相当の時間と体力がいる。本当に広い。最も端のリフトチェアー13から反対の端のチェアー9まで。単に移動するだけでもかなりの時間がかかる。全体をくまなく滑ろうと思うならば、うまくエリアを分けて滑らないと、どこが滑ったコースで、どのコースを滑ってないのか、訳が分からなくなる恐れがある。
![]() スキー場全景 Photo by Mammoth Ski Area |
逆にカリフォルニア州南部の大都市、ロサンジェルスからのスキーヤーが多い。特に週末になると、ロサンジェルス近郊やサンタ・バーバラ、サンディエゴといった地域のスキーヤー達が大挙して押しかけてくる。
南部のスキーヤーにとって週末をかけてでも行きたい、大規模スキー場というのがこのマンモススキー場なのである。週末の混雑ぶりはまるで出勤時のロサンジェルスのオフィス街のようだ、とはあるアメリカ人スキーヤーの弁。
![]() 日の光を楽しむ Photo by Mammoth Ski Area |