オキモマウンテン・スキー・エリア
Okemo Moutain Ski Area
Vermont, USA
スキー場の内容と評価
構造説明
各リフトの乗り口そばにあるコンドミニアムを考えるとアクセス口は何カ所かになるが、基本的にはメインベースロッジが唯一のアクセス口になる。目の前には山の麓を横切るような形で初級者用コースと2本のリフトがある。この初級者用コースに直角に流れ込んでくるように7本の中・上級者コースと3本のリフトが左手の山頂横のサミットロッジに向かってのびている。このあたりを中心部分とすると右翼にサミットロッジから先の初級者コースのトップのはるか向こう側へと連なるなだらかにして長いコースが展開しする。一方左翼はサミットロッジの左手後方にそびえるオキモ山頂から山の中腹あたりまでの長さで割りと急な斜面が展開する。左上がりの右下がりといった感じでコースが配置されている。 決して大規模なスキー場ではないがトレイル数も数がそろっている。
各レベルの楽しみ方
上級者にとっては少々物足りないかなとも思えるが山頂付近のダブルブラックダイアモンドとアウトレージの2つのコースはお楽しみ。斜度的にはそれほど難しいものではないが、コースが木と木の間隔がややあいた林間コースに化けるのである。その上コブだらけ。ポイントはやや間隔のあいた木と木。これがツリースキーのように詰まっていたり、密集したりしていてはスピードが出せない。ある程度のスペースを確保しているが故にモーグルを楽しみながらスピードを維持しながら木の間をすり抜けるという楽しみを味わえるのである。筆者の後ろから来たアメリカ人の若いスキーヤー達はこの部分を見ると一様に「オーッボーイ(Oh Boy!!!)」といった驚きというか溜息にも似た声を出していた。最も技量は別として、それを果敢にせめて行くところが彼らの立派なところだが。 最初に乗らなければならないサウスリッジクォッドから山頂を見上げたとき、1本のコースがまるで『駅前大通り』といった感じで目の前を駆け上がる。大通りと呼ぶにふさわしい広さ、一定して続き中級者用の斜度、麓からコーススタート地点までが非常によく見える見通し。こんなコースはちまちまウェーデルン等で滑るのではなくコースの端から端までをたっぷりと使ったダイナミックパラレルで駆け下りるに限る。
評価
いわゆる目玉になるコースが無いのが残念。全体的に斜度も甘いかもしれない。中級スキーヤーにとっては大変に滑りやすいスキー場である。隣のキリントンのように大きすぎて迷子になったり、連れのスキーヤーとはぐれてしまう等という心配も少ない。家族連れに適したスキー場である。
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