シルバースター・スキー・エリア Silver Star Ski Area |
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![]() おとぎのスキー場へようこそ |
アクセスロードを車で走り、入り口のゲートのような役割を果たしているスキーヤーの連絡橋に記された『Silver Star』の文字。ここまでは普通のスキー場となんら変わりない。ところが駐車場に車を停めて、ふと顔を上げると『消防署』・・・と書かれているが、『なんか変!』なのである(この表現、日本のテレビ番組にあったような気もするが日本のテレビ番組にはとんと縁のない筆者ということでご容赦を)。
![]() スキーリゾート・入り口のゲート |
スロープサイドにある幾つかのホテルは言うに及ばず、チケット売場、ベースロッジ、スキースクール、食料品店、酒屋、レストランに至るまで全てが一つの時代にもどり、しかも美しくデコレーションされているのである。
店の入り口の階段、バルコニーの手すり、窓枠、店の名前を表す看板とその文字に至るまでそのカラフルな色調と共に見事に統一されている。いかな小さいとはいえ、ここまでやるのは大変な労力と手間とそして金である。
![]() 見事なウエスターン・クラシック |
ここまでやっているのだからリフト売場の売り子もきっと、と思ったが残念ながら手際をよくチケットを発券してくれる職員はモダーンなハイネックのセーターを着ておりました。
後で知ったが毎週、木曜日の晩にはまことにそれらしい格好をした役者さん達がある種のパフォーマンスをしてくれるとのこと。スキー場の人間の言葉を借りるなら「Don't Miss It」(見逃す手はないぜ)、である。
![]() 黄色い鉄塔が古さを強調する? |
背の低い、いかにも古そうな鉄塔に支えられたリフトの古さもさることながらこのリフトの名前の付け方のシンプルさ、素直さに思わずほほえんだとしてもバチは当たるまい。まさに古き良き時代をそのまま反映させたようなスキー場である。
実は筆者が滑ったこの日、山の裏側のコースがリフトのメインテナンスの為に完全にクローズしていた。日程的にかなり無理をしていたため、翌日のオープンを待つことなく次のスキー場へ移動せざるを得なかったため報告が出来ない。
![]() リフト降り馬にもアンティーク感が |
スキー場概要によるとナイタースキーの設備も有しているようである。聞くところによると照明に照らし出されたゲレンデと、オーソドックスなベースロッジ付近の建物のイルミネーションとの対比はことのほか美しいとのこと。
楽しみは一つでも多い方がいいのは言うまでもないところである。麓の町バーノンまでは1時間足らず。湖の畔に位置する夏の避暑地バーノンに滞在するも良し、テーマパークのスキー場版、シルバー・スターに滞在するも良し。小さいながら夢のあるスキー場である。